元カノ弟「オカン!?どうしたんだよ!!
俺は平気だよ、心配すんな!!!傷害で連れていかれても、職無くなっても別に・・・
コイツをぶち込む為なら問題ない!!!オラ行くぞ!」
そういうと俺の血まみれの胸ぐらをン掴み引きずろうとしてくる。
辺に引っ張られたせいで全身めちゃくちゃ痛かった。
そこで元カノ母が、元カノ弟の足にしがみ付く
元カノ母「やめさない・・・・やめ・・・なさい!!!」
元カノ弟「あー!!!なんでだよ、なんでなんだよ!!!」
元カノ母「呼ぶから!!!!!○○呼ぶから!!!!」
元カノ弟「呼ぶってなんでだよ、ここに呼ぶんか?」
元カノ母「呼ぶっ・・・・呼ぶ」
元カノ弟が俺を放す。
元カノ母「もう・・・・絶対・・・・ここに来させる」
そういうと元カノ母は俺の家を飛び出した。
元カノを呼びに行った。
残された元カノ家族はただ茫然・・・・。
理解が追い付いてないようだった。
俺「痛いな・・・・とりあえず座って待てよ」
というと、ふてくされた顔で元カノ弟は父の横に座った。
元カノの家は近所で15分後、元カノ母が元カノを引っ張ってきた。
元カノ母、元カノ・・・俺の家のリビング入る。
元カノは顔を伏せていた。ウソ泣きかどうか知らんが顔は確かにやつれていた。
別れた二年前とは見る影もない。
元カノ父「○○・・・・」
元カノ弟「・・・おい大丈夫なんか!?」
俺「いらっしゃい。取りあえず座ってよ。狭いけど」
元カノは床の血が目に入ったのか、俺の顔を見る。
血だらけで歯が無いブサイク顔で睨み付けてやった。
顔が青くなっていく元カノ。この状況を理解したらしい。
取りあえずテーブル越しに座らせる。
精一杯笑みを浮かべながら言ってやった。
俺「久しぶり!二年ぶりだね?元気にしてた?」
元カノは正座しながら微動だにしない。
俺「・・・・・でさ、本人居ないと話にならんから来てもらったの。何があったか説明してくれる?」
と言ってみたが沈黙が続くばかり、元カノは何一つ語ろうとしない。
俺「○○・・・とりあえずさ・・・・・今までの話合いの顛末を説明するけど、
とりあえず、警察行くか行かないかなんだよね。
無理やりしたのならそれなりの罰は受けるのが筋だし、俺もホラ・・・こんな顔だからさ・・・ヘヘ。
選んでくれる?
俺が明日から毎月8万振り込んで、産後にDNA鑑定して、俺の子なら毎月10万、違うなら全額返金&裁判。
それか今から警察に行ってさ、真実を調べてもらうの」
元カノ「もういい・・・・・」
俺「あなたは”もういい”でもあなたの家族は”もういい”とはならないよね?」
元カノ「・・・・・・・」
俺「家族が被害に遭ったんだぞ?怒って当たり前じゃねーか」
元カノ「・・・・・・・」
俺「・・・・・・・どうすんだよ」
元カノ「だって・・・・さっきお母さんから聞いたけど・・・
今警察に行ったら、弟が逮捕されるって・・・
弟の為にも・・・・・もういいんだよ」
元カノ弟「○○・・・・。
お前はこれが目的かよ・・・・圧力かけて・・・・・最低だな」
俺「大丈夫だよ」
元カノ&元カノ弟「えっ?」
俺「自分の姉が被害に遭って黙ってる人なんていないよ。
俺も治療費の問題もあるから、当然暴行の申告するし、ある程度の処罰もあるだろうけど・・・・
俺が逮捕されれば、それなりに罰則はないんじゃない?(適当)」
元カノ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
元カノ弟「まあ・・・・そういう事なら・・・・・・・行くか」
元カノ「えっ」
元カノ弟「俺の事は心配しなくていい、ここで怒らなければいつ怒るんだっていう状況だろ」
元カノ「・・・・・・・・」
元カノ母「○○! いい加減にしなさい。もうここに居る全員、本当の事わかってんのよ!」
元カノ弟「!?」
元カノ父「ん?」
元カノ母、ここで自分の娘にカマをかける。
元カノ・・・・・震え始める。
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