『お母さんのせいきゅう書』
ある朝、たかしがお母さんに1枚の紙きれを渡しました。
それは請求書でした。
「お使い代」「お掃除代」「お留守番代」として、500円を請求したのです。
お昼時、お母さんは500円と一緒に小さな紙を渡しました。お母さんからの請求書でした。
「病気をした時の看病代」「洋服や靴、おもちゃ代」など、いずれも0円。
それを目にした、たかしの目には涙があふれました。
引用元:クローズアップ現代
伝えたいのは母の無償の愛
「子供は宝物だから対価はない」
「子供は自分の成長を見せるのが役割だからお金はいらない」
というように母の愛は無償だという前提で話が進みます。
なので、クラスの生徒たちの意見の大半は『家族にはお金を求めないのが当然だ』という意見が占めます。
そんな中1人の生徒が全く別の視点で意見を述べます
「母親だって家事とかしてるのにお金をいつももらえない。お金をもらいたいという気持ちがあるのでは」
大半の意見が自分とは異なる中、勇気をもって発言しました。
ですが・・・
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