私「いたたたた・・・・・(はい、王手)」
先「お前がそういう考えやったら、俺にも考えがある」
私「何ですか?」
先「校則に照らし合わせて、お前を退学にする事もできる」
私「・・・・・・・・・・・・・(いやそれは無理すぎだろ・・・・鞄だけで・・・・)」
先「まぁその前に親呼び出して事情を説明せんとあかんな」
私「・・・・・・・・・・・・・」
いやーその時の勝ち誇った顔が忘れられないですわ。
大抵の生徒は親呼び出しで折れる。もしくは親呼び出されて親謝る生徒謝るパターン
それを見越しての発言と思うが、そうは問屋は卸しません
私「親はちょっと・・・・」
先「いや親呼ぶ、担任に連絡するわ。親は何やってる(職業)なんや」
私「さぁ・・・ころころ変わっているんで今のは解りません(部署的な意味でね)」
職を転々としている親だとおもったんだろうなー
でも、入学するときの書類に親の職業書いてあるはずなんだけどねー把握してないのかなー
私「ほんとに呼ぶんですか?」
先「今更遅いわ、覚悟しとけよ」
既になんやかんやで2時間目になっていた
担任から家に電話、そりゃ誰もいないからな
で、勤め先の番号を調べる担任、担任はそこで気が付いた
担任に恨みは無かったので、ターゲットはあの人だけだからと伝えたら安心してた。
次の日 親父が学校に来ることになった。
親父の携帯に電話した。
親父「後はまかせとけ」
私「やほーい、明日寿司食おうぜwww親父金だしてね!」
親父「おかんと相談する・・・・」
私「・・・・・・・・・・・・いや、やっぱいいわ」
翌日
親父と学校に行った。車で登校 あーらくちん
まず担任に会う、挨拶を済ませ親父と生徒指導質に行く
私「しっつれいしまーす♪」やっぱりタバコ臭い
親父「失礼します」
先「お待ちしておりました。今日は○○さんに付いてお話があります。」
私「親の前だとさん付けるんだねwwww」
イラっとした表情をしながら
先「実はですね・・・・」と言い掛けると
親父「タバコ臭い、学校は禁煙じゃないのか?」
先「いや、まぁ・・・・・・・・・で、実はですね」とまた言い掛けると
親父「生徒の親に会うのにジャージ姿でいいのか?」
先「いや、体育教師でして、この後授業で・・・・」
親父「君いくつだ?子供でもそんな言い訳しないぞ」
先「私の事はいいです、○○さんの退学とか停学とかの話になるんですよ」っとダイブ切れ気味
そして・・・
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