結局どっちも正解ってこと?実はあった「3つ目の答え」

結論から言うと、「1」も「9」も正解だが、「そもそも問題が説明不足である」ということらしいです。

それでは「1」の場合と、「9」の場合の計算を振り返ってみましょう。

【1の場合】

6÷2(1+2)の「2(1+2)を多項式」と考え「6÷(2×3)」とし計算する数学的な考え。←当然正解!

【9の場合】

6÷2(1+2)を「×が省略されているだけ」という考えから「6÷2×3」とし左から順番に計算する算数的な考え。←もちろんこれも正解!

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しかし、この問題には「どちらの方法で計算してください」という重要な部分が抜けている。

よって「そもそも問題に欠陥がある」というのが正解。

いかがでしたか??

どうやら、「1でも9でも正解だけど、出し方が悪い」と気づけた人は8%だったみたいです!

算数は答えが1つ、なんて小学校の頃に言われましたが、定義付け1つ、考え方1つでここまで綺麗に二分してしまうものなんだね!!

出典元:Twitter

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