カツオ漁船と一本釣りの年収の違い

遠洋漁業のカツオ漁船に乗る船員は、年収600万円~800万円といわれています。

海技士などの資格によっては手当がつき、船頭になるとプラス100万円~200万円になるという話です。

遠洋漁業は、カツオ漁船でもそのほかのマグロ漁船などとあまり給料に差はないようです。

近海でのカツオの一本釣り漁師になると、年収500万円~1500万円と幅があります。

漁獲量や所属している水産会社などによって異なりますが、

新卒(中卒や高卒)であっても500万円~800万円はもらえるということです。

漁撈長になると1000万円以上、漁船のオーナーも兼ねた

船頭であれば1500万円を超えた額を稼ぐことも可能です。

夢がありますね!



ただし、前にも述べたように仕事の内容はとにかくハード。

釣り竿でカツオを釣る光景をテレビで見かけた人もいると思いますが、

あの一本釣りは重さ10キロ以上もあるカツオを釣り竿1本で2時間近く釣り続けているそうです。

しかも、釣り方のコツを掴むまで3年はかかると言われており、

生半可な覚悟と体力で出来る仕事ではないといいます。

それだけに、成功すればとんでもない給料や年収を手にすることが出来る高給取りになれるそうです。

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