「はあ!?
他店舗にあるなら、今すぐあんたが取ってきなさいよ!
何をふざけた事言ってるの?
同じ店なんだから取ってくるの当然じゃないの?」
彼女だけでなく、僕も加わって何度謝罪をしても、何度説明をしても一向に理解してくれず、
引かないおばさん客…
これにはさすがに参った…
そう思っていた時でした。
背後から店長兼マネージャーが凄い剣幕でこちらへやって来て、一言…!
「もういいよ。
二人とも、下がって大丈夫だから。
もう謝る必要ないから、他のお客様のご対応をしておいで。」
こう僕と女子高生アルバイトを手で押しやり、続けて目の前のおばさん客にバッサリ。
「申し訳ありませんが、退店頂けますか?」
この店長の毅然とした態度と言葉に、少し唖然とした様子を見せましたが、
さらに火が付いたおばさん客は売り言葉に買い言葉で返します。
「客だぞ!客!何その失礼な対応!?
土下座ものよ!土下座!!」
今にも血管がブチ切れそうなおばさん客に、店長がさらに冷静に続けます。
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