俺に絡んでた金髪じゃないほうは失禁してたし。

俺は恥ずかしながら怖すぎて声が出なかった。

やんちゃな人たちはなんとか立ち上がって逃げて行ったけど、

俺は足に力が入らない。



4人が見えなくなってから、彼女は慌てて目を隠して

「怖がらせちゃってごめん、コンタクトレンズなの」

どうやらV系好きな友人から半分ネタで貰ったらしい。

今も彼女は、怖がって毛布に包まる俺を尻目に、

ホラー映画を楽しそうに見ています。

今月中にプロポーズする予定なので記念カキコ。

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