水うちわ

水うちわは見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから、「水うちわ」と呼ばれていました。

使われている和紙は、雁皮(ガンピ)紙という「美濃手漉き和紙」 です。雁皮紙は、和紙で一般的に使われる「楮」よりも、繊維が細く透明感のある和紙です。

また、水に濡れても破れない強さを出すために、天然のニスが塗られています。

手づくりで大変貴重な伝統工芸品です。



これでクーラーいらず

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