また列に並んで自分の番になったら駅員は「またか」みたいな顔になったけど
御構い無しに元同僚は携帯画面を見せる。
最初はウザったらしい顔をしていた駅員だったらしいが
ムービーを見ると少しずつ焦りの顔になってきたらしい。
見終わった後、
駅員「あの…」
同僚「どこが間違ってました?ちゃんと教えて下さいね。
私のどこが、どの行動が、一挙手一投足間違っていたところを事細かに教えて下さいね」
元同僚曰くこの時点で駅員さんは尋常じゃなく汗をかき始めていたらしい。
ここからの会話は元同僚の話を聞いた印象と雰囲気で書いていきます。
駅員「申し訳ございません」
同僚「いえいえ、申し訳ございませんじゃなくて。
どこが間違ってるか教えて下さいね。カード逆ですかね?違うカードですか?」
駅員「いえ、すいません」
同僚「すいませんじゃなくて、誰がどこで間違ってたか言えっつってんの。」
駅員「わたくしが間違ってました」
同僚「何を?」
駅員「あの…勘違いを…」
同僚「は?聞こえないんですけど」
駅員「わたくしが勘違いをいたしまして、お客様に
ご迷惑をおかけ致しました。申し訳ありませんでした」
同僚「なるほど、で、どうするの?」
駅員「え?」
同僚「あんたが勘違いして3回も並ばせた責任をあんたはどうやってとるの?
クレーマーって言ってくれたよね?公衆の面前で。
それはどうする?どうやって償いましょうか?」
駅員「いえ、本当に申し訳ございませんとしか…」
同僚「謝るのは猿でも犬でも出来るの。貴方は何ができるの?この駅には猿しかいないの?」
終いには駅員は泣いてしまったらしい。
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