そこに写っていた人物は、この写真が撮影される2日前に

飛行機のプロペラと接触して死亡した整備士のフレディ・ジャクソンだったのです。

しかも、この写真が撮影された正にその日、彼の葬儀が執り行われていたのです。

この写真は1975年、引退した空軍将校のビクター・ゴダード氏が

著書で紹介したことで世間に知られることとなりました。

もちろん、この写真についても二重露光など印刷ミスや撮影ミス、トリックなどを疑う声もありました。

しかし、この男性と幽霊の顔をよく見れば全くの別人であることが判る上に、

隣に立っている男性は軍帽を被っているが幽霊らしき人影は帽子を被っておらず、

額が見えており髪型を見て取ることもできます。



つまり、横の人物がぶれて写ったりしているわけではないということで、

この写真は「本当に幽霊が写ってしまった可能性の高い心霊写真」

の一枚であると言われているのです。

なお、ここに出てきた軽巡洋艦ディーダラス号はオカルト好きには別の方面でも有名な艦でもあります。

なぜなら、この巡洋艦は1846年に喜望峰の付近にてシーサーペントと遭遇、

克明な記録を残しているからです。

これだけオカルトがらみの逸話の多い艦も珍しいのではないでしょうか。

続きをご覧ください!

次のページへ続きます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です